今晩のおかずは、高知にいるゼミ生が獲って送ってくれた鮎でした。以前の投稿「卒論中間発表会を行ないました」で紹介した、しゃくり漁というちょっと変わった昔風の漁で取られた鮎です。

焼き方を間違えたので、上の鮎は焦げ目があんまりついていないですが、下のものと同様、とてもさわやかで美味しかったです。

実は、これまでに鮎を食べた記憶はまったくなくて、今日が人生初の鮎なのかもしれないのですが、さわやかでとても美味しかったです。いやあ、わざわざ冷凍して送ってくれて、ほんとありがたい。そして、ほんのちょっと、鮎漁にこだわる人たちの気持ちが分かったような気もしました。コロナさえなければ、高知に行ってしゃくり漁にチャレンジしてみたいんですけどね。

ぼくの専門分野の1つである環境社会学は、自然保護や環境保全だけでなく、人と自然のかかわりというものも大きなテーマにしています。自然の恵みをどのように味わうかというのも、立派な研究テーマです。ということで、めぐろゼミなら、自分が生まれ育った土地の美味しい食べ物や自然での遊びなどを研究することもできますよ～。