めぐろゼミでは、希望する学生がいれば夏休みにケニア・スタディ・ツアーを行ないます。

2020年は新型コロナ感染症のために行なえませんでしたが、2017年は5人、2018年は2人の学生が、めぐろとともに2～3週間をケニアで過ごしています。2019年は行なっていませんが、2017年と2018年のツアーに参加した学生が夏休みにケニアでフィールドワークをしました。このうち2018年のツアーの写真を何枚か、ギャラリーに追加しました。

「スタディ」と銘打っているのは、たんなる「観光」にはしたくないからです。だからこそ、参加する学生には、①事前にスワヒリ語を勉強すること、②現地滞在中に調査（テーマは自由）をすること、③帰国後に調査結果を授業等で発表することの、3つを課しています。このあたりのゼミ活動についても、ブログに順次、記事を書いていこうと思います。

いつも学生たちを受け入れて、家にも泊めてくれるジェレミア（中央）一家。2018年に行ったときには、第一子となる娘のナイソイアが生まれていました。